漫画『ONE PIECE』1136話のネタバレ確定内容です。
- ワンピース1136話の発売日について
- ワンピース1136話【ネタバレ】の内容
- ワンピース1136話考察
についてまとめております。
ワンピース1136話の発売日
『ワンピース』1136話は、2025年1月21日（月）発売の『週刊少年ジャンプ』新8号に掲載予定です！
前話1135話の要約
1135話の主な内容は…
- フクロウの図書館は悪魔の実確定！
- コロンは巨人と人間のハーフ
- エルバフにある最古の宝樹アダム
- シャンクスの目的はロキ確定！
詳しくはこちらから
ワンピース1136話【ネタバレ】の内容
本記事のテーマは以下になります。
- エルバフで語られる『太陽神』の伝承
- ロキを拘束したのはシャンクス確定
- ゾロ・ルフィ・ナミがロキの鍵を入手
- 神の騎士団がロキを勧誘
エルバフで語られる『太陽神』の伝承
1136話にて、エルバフに伝わる『太陽神』について語られました。
今までは『太陽神ニカ』＝解放の象徴と描かれていました。
ですがなぜ、エルバフでは”破壊の象徴”の一面を持っているのでしょうか？
『太陽神ニカ』＝解放の象徴について
ワンピースにおける今までの『太陽神ニカ』の概念をまとめてみました。
1. 太陽の神ニカとは？
- 伝説の神
「太陽の神ニカ」は、かつて奴隷たちの間で語り継がれた伝説の存在。
「人々を笑顔にし、自由を与える者」として信仰されており、解放の象徴として崇められていた。 - 笑顔と解放
ニカは存在自体が「自由」の象徴とされている。
笑顔は『ONE PIECE』において非常に重要なテーマであり、物語全体を貫く価値観とリンクしている。
2. 世界政府との関係
- 隠された存在
世界政府は「太陽の神ニカ」に関する情報を封印し、その存在を隠している。
ニカの理念（自由・解放）が世界政府の支配構造にとって脅威となるからだと考えられる。 - ジョイボーイとの関連
「ジョイボーイ」と「太陽の神ニカ」の関係。
ジョイボーイもまた古代の解放者として語られ、ニカと同様に自由を象徴する存在。
このように世界政府の支配と真逆の自由・解放的存在として描かれています。
そんな『太陽神』が”エルバフだけ”破壊の象徴とも言われているのはなぜでしょうか？
太陽神が”破壊の象徴”の理由
”解放の象徴”と”破壊の象徴”この２つを意味する可能性として、亜人種特有の”勘違い”が考えられると思われます。
考察のために『空白の100年』についてまとめていきます。
空白の100年に起きた事
- 古代王国の繁栄
- 20の王国の結束
- 古代王国と20の王国との戦争
- 古代兵器の存在
- ポーネグリフの作成
- 古代王国の滅亡
- 世界政府の設立
- 「Dの一族」への迫害
- 「ひとつなぎの大秘宝」の隠匿
- 空白の100年の歴史の封印
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エルバフは『空白の100年』の時代から存在をしていました。しかし、この戦いには参戦していません。
何もしていないのに”被害を受けた”と捉えられます。
つまり『空白の100年』に勝利した世界政府が正義となります。
ここから『太陽神』への”勘違い”が始まったと思われます。
もしくは実は巨人族も20の王国側についていた可能性もあると思います！
ロキを拘束したのはシャンクス確定
1136話にてハラルド殺しをしたロキを拘束したのは”シャンクス”だと明かされました！
- ロキが拘束されたのは6年前
- シャンクスが4皇になったのは6年前
シャンクスとヤルルの結託
1135話にて、巨人族の英雄”ヤルル”が登場しました。
ヤルルの詳細
- 名前：ヤルル
- 種族：巨人族
- 異名：巨人族の英雄
- 年齢：世界最高齢408歳
- 特徴：剣が頭を貫通している
おそらく、6年前シャンクスとヤルルが結託してロキを拘束したと思われます。
英雄と呼ばれるキャラクター
ONE PIECEには”ヤルル”の他に英雄と呼ばれている人物が登場します。ガープとコビーです。
ガープとコビーが英雄と呼ばれるようになった理由をまとめました。
- ガープ：ゴットバレー事件にて”ロジャー”と組み、『ロックス海賊団』から市民を守った
- コビー：ロッキーポート事件にて”ロー・黒ひげ”と組み、『王直』から市民を守った
2人とも”誰か”と手を組み、『敵』から市民を守ったことで英雄と呼ばれるようになりました。
つまり、今回のシャンクスとの共闘がぴったりなわけです。
また、組んだ海賊もそれぞれ称号を得ているのも一致しています。
- ロジャー：海賊王
- 黒ひげ：4皇
- ロー：七武海
- シャンクス：4皇
ヤルルとシャンクスの結託は確定ですね。
ゾロ・ルフィ・ナミがロキの鍵を入手
1136話にてルフィ・ゾロ・ナミがロキを解放するための鍵を入手しました。
なぜロキの事件を聞いたばかりなのに、この３人がピックして描かれたのでしょうか？
ロキを解放する目的
３人それぞれのロキを解放する目的をまとめました。
- ルフィ：シャンクスの情報を聞き出すため
- ゾロ：強いと聞き、手合わせしたいから
- ナミ：解放したお礼として財宝を貰おうとしている
ゾロとナミは完全に推測ですが、おそらくこのような理由だと思われます。
ロキの解放を巨人族は許すのか
大事件を起こし、国王”ハラルド”を殺したロキの解放に賛成する巨人族は１人もいないと思われます。
なのでそう簡単にはロキの解放まで行けないでしょう。
おそらくこのような流れでの解放になると考察します。
- 「アウルスト城」に侵入者が現れたと伝令が入る
- その者達の目的が”ロキの居場所”だと知る
- ロキの解放を懸念して『冥界』に向かう
- 神の騎士団によってロキが攻撃されている
- ロキもしくは神の騎士団によってハラルド王殺しの真実が語られる
- 無罪だと分かったロキが解放される
- ロキとルフィの共闘により、神の騎士団を追い払う
その時にシャンクスが別人であることも明かされると思われます。
神の騎士団がロキを勧誘
1136話にて神の騎士団の目的が明かされました。
当たり前ですが、ロキはその勧誘を断りました。
ロキを助けようと冥界の主の１匹”巨大な狼”がロキを守ろうとしますが、殺されてしまいます。
その姿を見たロキは世界を滅ぼそうとして1136話が終わります。
包帯の人物の能力
シャンクス（神の騎士団）と共にやってきた人物の能力が判明しました。
包帯を操る悪魔の実を考察しました。
- 悪魔の実の名前: 「ホウホウの実 モデル：バンデージ（包帯）」
- 分類: 超人系（パラミシア）
ロキは本当に父ハラルドを殺したのか
結論からお伝えすると、「本当は殺していない」と思われます。
根拠1 ところどころ描かれる優しい描写
ロキは父を殺した悪党のように描かれていますが、優しいシーンも多く描かれています。
- モサ公との会話シーン
- 狼が殺された時の仲間を思いやる心
根拠2 ワンピースの良い奴と悪い奴の概念
ONE PIECEでは『血のつながりは関係ない』シーンが多く描かれています。
例
・ルフィ、エース、サボの兄弟の盃
・白ひげが仲間を息子と呼んでいる
他にも、カイドウの子供（ヤマト）が良い奴だったりしますよね。
ワンピースを通して、”これ”が描かれているんです。
しかも、いつも逆で描かれています。
例
- 海賊は世間では悪い奴だけど実際は良い奴で、海軍は世間では良い奴だけど実際は悪い奴
- ウソップ編でみんなから信頼されていたクロも悪い奴
- アラバスタ編でも英雄クロコダイルは悪い奴
この考察から、最初悪いやつのように描かれているロキは実はいいやつの可能性があります。
まとめ
漫画『ONE PIECE』1136話のネタバレ確定内容です。
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- ワンピース1136話【ネタバレ】の内容
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