漫画『HUNTER×HUNTER』411話の内容ネタバレ記事です。
連載再開が待ち遠しいですね!
本記事の内容…
- ハンターハンター最新話はいつ?
- ハンターハンター410話まとめ
- ハンターハンター411話【ネタバレ】の内容
ハンターハンター最新話はいつ?
『HUNTER×HUNTER』最新話は、2024年12月9日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』2号以来休載中です。
冨樫さんの公式Xではすでに411話以降のネームも書き終わっていそうなので、近いうちに連載再開しそうです!
410話の要約
- ボークセンは本当は仲間になりたくなかった⁉︎
- モレナの真能力判明‼︎
- ボークセンに残された選択
- 特殊戒厳令の真相
- ハルケンブルクの息子⁉︎
- 12支とベンジャミンの会話
詳しくはこちらから
ハンターハンター411話【ネタバレ】の内容
本記事の内容は…
- ボークセンの動向と役割
- チョウライらが脱出できている理由
- モレナVSベンジャミン開幕
ボークセンの動向と役割
410話にて、ボークセンはイカサマをしてモレナの部下になった形になりましたね。
ボークセンのイカサマ内容
- 残りの2枚を確認したタイミングで片方に傷をつけた
- 傷をつけた方のカードを引き、握りつぶして証拠隠滅をした
このイカサマ行為で、モレナの能力が発動してしまいました。
この結果、ボークセンは強制的に「YES」を選択させられました。
モレナの能力の『制約と誓約』
410話にて再度語られたモレナの能力についてまとめておきます。
モレナの解説
- モレナの能力はアプリみたいなもの
- 感染者にインストールして、そのプレイデータを親が管理できる
- 親はレベルやポイント数、位置情報やステータスも把握している
- 能力解除方法は3つ
①目的をクリアする ②モレナが消える ③感染者が死ぬ - 「仲間割れ」や「裏切り」も禁止ではない
- レベル21で能力覚醒、レベル100で自分の組織形成できる
・一般人=1レベル
・能力者=10レベル
・王子=50レベル
この能力は非常に強力ですが、おそらく『制約と誓約』の影響だと考えられます。
理由は能力レベルに”王子”という欄があるため、この継承戦に限定した能力の可能性があります。
ボークセンに残された選択は3つ
現在、ボークセンに残された選択は大きく3つあります。
- エイ=イ一家を裏切り、死に物狂いで数を減らす
- レベル20まで上げて、能力を得てから裏切る
- モレナの部下として指名を全うする
ボークセンの冷静な性格から②③の選択になると考えられます。
ボークセン自身「念能力」に興味があるような言動が多い点と、新たな「特質系」に楽しみなファンが多いため、能力取得は確実ですね!
ボークセンの能力
まず、ボークセンの能力を考察するためのピースをまとめていきます。
- 冷静で分析に長けている
- 低リスクで高リターンな行動をする度胸
- どんな状況でも周りを把握する認識能力
この3点はかなり長けていると考えます。雰囲気クラピカに似ている気もしますね。
この条件から能力を考察していきます。
- 特質系にしかできない能力
- モレナの『目的』んい必要不可欠な力
- ボークセンの性格にマッチしている
特質系能力:羅針盤の魔眼
カテゴリ: 特質系
- 能力概要:
発動者が持つ「特質系」の性質を利用し、他人や場所に関する情報を瞬時に「読み取り(インプット)」し、「共有(アウトプット)」する能力。
能力の詳細
1. インプット(情報収集)
- 発動者の右眼が「羅針盤の魔眼」として機能し、視界に入った対象の情報を読み取ることができる。
- 読み取れる情報の例:
- 対象の位置や環境(地形・建物・人数など)。
- 対象の過去の行動や記憶の一部。
- 対象が持つ物理的な特性や性格。
- 発動条件:
- 右眼を対象に向けることで自動的に発動。
- 発動者が「興味」や「集中」を持たないと情報が曖昧になる。
2. アウトプット(情報の共有)
- 魔眼を通じて収集した情報を、他者に直接「伝達」することができる。
- 方法:
- 言語での共有: 情報を口頭で伝える。
- 念を介した転送: 念のエネルギーを使い、他者に情報を直接送り込む。
- 空間への投影: 情報を映像や文字として周囲に投影する。
- 制約:
- 情報共有には膨大な念を消費し、頻繁には使えない。
- 誤った解釈が伝わると、能力の精度が一時的に低下する。
チョウライが脱出できている理由
410話にて、ベンジャミン(ハルケンブルク)による特殊戒厳令から第3王子チョウライはすでに脱出をしていました。
すでに特殊戒厳令が起こることを知っていた可能性があります!
ではどのように特殊戒厳令が起こることを知ったのでしょうか?
カチョウからの手紙
403話にてカチョウは王子達に手紙を送りました。
この手紙は第4王子ツェリード二ヒ・第9王子ハルケンブルク・第13王子マラヤーム以外は受け取っていました。
もしかするとこの手紙に特殊戒厳令の情報が書かれていた可能性があります。
クラピカ(第14王子ワブル)も同行している可能性
404話に描かれた、チョウライとクラピカの会話のセリフを抜粋しました。
このセリフは「念能力」の講習で得た情報を伝えるのにもう少し待ってくださいという内容です。
口頭で念の情報を伝えるだけなのに、わざわざ次回に持ち越す理由があまりありません。
このチョウライのセリフも違和感が大きすぎます。
1回目の講習が下準備or下調べの可能性があるから気をつけろということを述べている文です。
その会話に「準備は早い方がいいぞ」は会話に違和感が生じます。
おそらく、ベンジャミン施設兵にバレないように脱出の準備の話をしているのだと考察します。
よって、クラピカ(第14王子ワブル)も第3王子チョウライと共に同行している可能性が高いです。
モレナVSベンジャミン開幕
410話にてモレナの基地にワープする部屋をベンジャミンの施設兵が見つけました。
ベンジャミン(ハルケンブルク)は捜索を第3部隊に一任している描写が描かれていますね。
おそらく、エイ=イ一家VSベンジャミン施設兵が描かれると思われます。
エイ=イ一家の勢力
現在登場したモレナの部下の情報をまとめました。
ドッグマン
- 職業: プロレスラー
- レベル: 62(第404話時点)
- 系統: 強化系
- 能力: 嗅覚の強化に関する能力を持つ。
スフレ
- 職業: ハッカー
- レベル: 28(第394話時点)
- 系統: 変化系
- 能力: 詳細は不明。
ノートル
- 職業: 配管工
- レベル: 24(第394話時点)
- 系統: 具現化系
- 能力: 詳細は不明。
ヨコタニ
- 職業: 悪徳弁護士
- レベル: 27(第394話時点)
- 系統: 具現化系
- 能力: 【墨攻(LSDF)】
オラルジ
- 職業: 廃棄物処理業者
- レベル: 21(第394話時点)
- 系統: 強化系
- 能力: 詳細は不明。
ソドム
- 職業: 闇医者兼殺し屋
- レベル: 31(第394話時点)
- 系統: 操作系
- 能力: 対象を拉致することに関係した能力を持つ。
シフォン=トト
- 職業: 縫製・装飾加工業
- レベル: 6(第394話時点)
- 系統: 具現化系
- 能力: 詳細は不明。
モンブラン=トト
- 職業: 死体処理・飼料製造業
- レベル: 3(第394話時点)
- 系統: 具現化系
- 能力: 詳細は不明。
トレベルム
- 職業: 運び屋兼殺し屋
- レベル: 21(第394話時点)
- 系統: 放出系
- 能力: 【Damage(スウィートホーム)】
マトベール
- 職業: 人材派遣・斡旋業
- レベル: 21(第394話時点)
- 系統: 変化系
- 能力: 詳細は不明。
ジェラート
- 職業: プロゲーマー
- レベル: 19(第393話時点)
- 系統: 不明
- 能力: 詳細は不明。
デモン
- 職業: 宅建業
- レベル: 20(第393話時点)
- 系統: 不明
- 能力: 詳細は不明。
ボコンテ
- 職業: 夜逃げ・運び屋
- レベル: 26(第393話時点)
- 系統: 放出系
- 能力: 詳細は不明。
デヴェラレス
- 職業: 土建業
- レベル: 24(第391話時点)
- 系統: 強化系
- 能力: 詳細は不明。
ベンジャミン施設兵まとめ
ベンジャミンの施設兵(星を継ぐ者(ベンジャミンバトン))の対象者をまとめました。
忠誠を誓った私設兵が死亡すると、その者の念能力をベンジャミンが受け継ぐことができる。能力を受け継ぐと、手の甲に星型の印が現れる。
ただし、能力を受け継ぐためには、私設兵がカキン王国軍学校を卒業し、ベンジャミン私設兵団に所属していることが条件となる。
- バルサミルコ=マイト軍曹
- 役割: 私設兵隊長。
- 念能力: 不明。
- ビンセント
- 役割: 第14王子ワブルの護衛として派遣。
- 念能力: 「虚空拳(エアブロウ)」
- 詳細: 片手から発動する放出系の念能力と推測されるが、詳細は不明。
- バビマイナ
- 役割: ビンセントの後任として第14王子ワブルの護衛。
- 念能力: 不明(カウンタータイプとされる)。
- ヒュリコフ
- 役割: 第14王子ワブルの護衛。
- 念能力: 不明。
- ムッセ
- 役割: 第2王子カミーラの護衛。
- 念能力: 「裏窓の鳥(シークレットウィンドウ)」
- 詳細: 諜報を目的とした三種類の鳥を使うことができる能力。対象者に触れることで発動し、術者にしか見えない鳥を出現させ、対象の動向を知ることができる。
- リハン
- 役割: 第8王子サレサレの護衛。
- 念能力: 「異邦人(プレデター)」
- 詳細: 具現化系能力。リハンが無効化したい念能力を持つ対象を選択し、対象の念能力に効果的な「天敵の念獣」を体内で育てることができる。天敵が対象の念能力を捕食することで無効化できる。ただし、捕食後48時間は自身の念能力が使用不可となる制約がある。
- ウショウヒ
- 役割: 第8王子サレサレの護衛。
- 念能力: 「虫射球(ニードルボール)」
- 詳細: 対象に蚊のような小型の虫である念獣「ニードルボール」を取りつかせる能力。一定時間バレずに取りつかせることで暗殺が成功する。半径20m以上離れると能力が解除されるなどの制約がある。
- シカク
- 役割: 第9王子ハルケンブルグの護衛。
- 念能力: 「遊戯王(カルドセプト)」
- 詳細: 自身の前に長方形のシールドを張ることができる能力と推測されるが、詳細は不明。
- ビクト
- 役割: 第12王子モモゼの護衛。
- 念能力: 「表裏一体(タックルシールド)」
- 詳細: 攻撃と防御それぞれに効果を及ぼす技で、現状を維持し、敵の動きを抑制することが可能とされる。
- コベントパ
- 役割: 第3王子チョウライの護衛。
- 念能力: 不明。
- ブッチ
- 役割: 第5王子ツベッパの護衛。
- 念能力: 不明。
- オラーウ
- 役割: 第6王子タイソンの護衛。
- 念能力: 不明。
- カンジドル
- 役割: 第7王子ルズールスの護衛。
- 念能力: 不明。
まとめ
漫画『HUNTER×HUNTER』411話の内容ネタバレ記事です。
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